占ってもらうのは楽しいとか興味があると言う人が多い反面、信用できないなんて声も聞こえてきます。当たらないこともありますし、占い師が合わないなんてこともあります。
さらに怪しいグッズを買わされそうだからと言う声もあります。トラブルもあります。
では、電話占いではそうしたグッズ購入やお店へ誘われることがあるのか、さらに対処方法について見ていきましょう。
占いサイトの占い師は、求人募集やスカウトを経て、在籍しています。成り立ての新人もいれば、占い歴が十年以上のベテランもいます。そして、占いサイトとは別にお店を持っていることもあります。持つこともサイトからとがめられることはありませんし、持っていてもスカウトもあるくらいです。
しかし、基本として占いサイトへ来た相談者を自分の店に勧誘することは禁止です。そうしてしまうと、占いサイトの売り上げも減るからです。勧誘していることがバレれば、その後の占いサイトの口コミも悪くなり、その他の占い師にも相談者がつかなくなる恐れがあります。
そして、グッズ購入の勧誘も同様です。確かグッズが売れた方が利益も上がります。ご利益がないのに、あたかもあるようにして売る悪質な手口もあるくらいです。
占いサイトとしては、こうした勧誘は禁止していています。安全であることがアピールポイントになっているのです。
占い師は、初めて鑑定する人に最初から勧誘はしてきません。というのも最初の利用では、相談者は誰でも警戒心を持っているからです。悩みごとを解決したいとはいえ、当たらないかもと思っていたり、怪しくないかと気を付けるからです。
誘うときも2回目とか3回目とか繰り返してきた人をターゲットにします。特に先生の言う通りにしたらよくなってきたと喜んでいる人や、また話を聞いてほしいと言うような人を狙ってくるのです。
もしも誘われたら、すぐに電話を切ることです。それ以降はその占い師を選ばないことが一番です。鑑定の話の途中であれば、話を一旦鑑定に戻してそれを聞いてから切るといいでしょう。
もし、詐欺や不安なことがあれば国民生活センターなどに相談したりしてみてください。
占い師によってはサービスといって、個人で連絡がとれるようにとメアドやラインID、電話番号を交換しようといってきます。これも勧誘の一歩前の手口です。そこから誘ってくることが多いので、交換もやめてください。
勧誘されれば、いくら当たる占い師でもそこまでと割りきりましょう。そして、2度と相談をしないでください。
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